心理検査なるものが返ってきた話
改めて私の自己紹介などさせていただきます。
ハンドルネーム:海野りりと(うみのりりと)
性別:女
年齢:1988年生まれ28歳独身
経歴:女子美術大学卒、在学中に統合失調症を発症。卒業後は職を転々としながらデザインやったり絵を描き続けていました。ここ数年はメンタルクリニックに通院しつつ地域生活支援センター(精神疾患の人の自立を支援する施設、通称「作業所」)に通いながらやはり絵を描いたりデザインしたりの日々です。
私が通っているメンタルクリニックでは、臨床心理士の方がカウンセリングを行っています。わたくしも最近になってカウンセリングを受けている患者の一人なのですが、そこで「心理検査:SCT(精研式 文章完成法テスト)」なるものを有料で受けてみました。
どういうテストかと言いますと、例えば「母」という単語が書いてあったとします。その単語に続く文章を穴埋めするように書いていきます。
私は確か、「母は時々おかしなことを言って私を笑わせる」みたいなこと書いた気がします。(どんなだよ)このテストは知的側面、情意的側面、指向的側面、力動的側面の4つの面から性格や考え方の傾向を示す結果を出しているようです。
今回は、そのテストの結果を一部抜粋して載せてみたいと思います。
<知的側面>理論的、見通し、自分や環境に対する評価の客観性など
物事を理論的に考えるより、感覚や感情面から理解することの方が得意なようです。
マジかよおい!のっけからショックだよ!!理論的に考えたい私としてはめちゃくちゃショック!ちょうど今「シャーロック・ホームズの思考術」という本を読んでいたので、脳天に16トンの重りが降ってきたかのような衝撃。(おおげさ)
<情意的側面>性格傾向など
自分の好きなものや興味関心はかなりはっきりとしており、それがりりと(ここには私の本名が書いてあったので伏せます)さんのキャラクターにもなっているようです。
はははwwwカウンセラーの方には「自分の世界がはっきりしていますね!」と言われました。そうかなあ。
<指向的側面>目標、生活態度、価値観、人生観など
自分の「マイワールド」を大切にしながらも、ごく普通の女性としての幸せにも夢を抱いています。
お、おう。そりゃあね、彼氏欲しい!とか結婚したい!とか最近かなり考えますねえ。
<力動的側面>心の状態の安定度、コンプレックスなど
普段の生活の中では、心は比較的穏やか落ち着いて安定しているようです。しかし、自分の個性を受け入れてもらいにくいような環境では不安定になりがちです。
おーーーう。そうかそういうことだったのか。
環境はりりとさんの心理状態に大きく影響します。今後の生活を考える上で、どのような環境に身を置くか、どのような環境が自分に向いているのか、という考察は非常に重要です。
なるほど!
結論を言うと
環境に適応できない芸術家気取りということになりますな!?
ふつうにショックwww草はやしてるけどなんか泣きそう
ただ、こういった第三者の意見、客観的な視点というものは大変重要だなと思いました。今後自分がどうしていくかを考える一つの指針になるなと感じました。
この記事を読んでくださる方でカウンセリングをちょっと受けてみようかな。という方がいらっしゃったら、参考になるかはわかりませんが、テスト受けてみても損はないかもよというお話でした。有料と書きましたが、料金はその実施機関によって色々の可能性があるので詳しい値段はクリニック、医療機関やカウンセラーの方に問い合わせてみてくださいね。